エプソンさまより Photo Quicker 3.3 がリリースされました。
2002年冬モデルは、このPhoto Quicker 3.3 からの印刷でフチなし印刷時のはみ出し量調整が可能になっています。
ところが、PM-3700Cは新製品ではく、単なるモデルチェンジという扱いなのでしょう。ま、その通りですが、はみ出し量の調整がきません。
な〜〜んでか、というと、それは単なるソフトウェアによる差別化でした。
特に同和問題に関心があるわけではありませんが、差別化には反対ですので、賛同くださる方は、および、自己責任ということを承知くださる方のみ以下をお試しください。

プリンタの定義ファイル(PM-3700C.cfg)中の、

AvailableSelectNoMargins=FALSE
を、
AvailableSelectNoMargins=TRUE

に書き換えてください。

上記内容は、PM-3500CでPM-3700Cのドライバを使用して、双方向機能を無効にした場合にのみ有効です。
プリンタウインドウは使用しているプリンタがばれます。インストールしないように。エプソンさまにはばれません。(よね?)

プリンタ定義ファイルはHDDの中に必ずありますから、場所がわからないときは
ファイルの検索を使って探しましょう。
拡張子は cfg になっていますがテキストファイルです。メモ帳などに放り込んで編集できます。

上記内容は当然メーカー保証外です。いわば、最高積載量を超えて荷物を積むトラックのようなものですから、プリンタが爆発するかもしれません。インクを噴水のように噴出すかもしれません。ガリガリ音をたてるようになるかもしれません。純正品のインク以外受け付けなくなるかもしれません。純正の用紙以外はグシャグシャグシャになるかもしれません。どうなるかは、全く予測がつきません。あくまでも事故の責任は自己にあります。以上、充分承知された方のみ、お試しください。

なお、インクが詰まるのは仕様書には記載はありませんが、発生頻度より考察するかぎりにおいては、ほぼ仕様といえるものと思われます。最低でも1週間に一度は印刷するようにしてください。これは私からのお願いです。



プリンタドライバの比較

PM-3700Cのドライバがリリースされるまで、PM-3500Cの海外モデルである Stylus Photo 1290 が2880dpiをサポートしていることから、この機種用のドライバを使っていました。
PM-3700Cのドライバを使い始めて、ちょっと気になったことがありましたので、比較してみました。

用紙の選択

官製はがきとアイロンプリントペーパーは日本の特殊事情(?)によるものでしょうから考察から除外するとして、EPSONのスーパーファイン紙、EPSONの光沢紙、PM写真用紙、PMマット紙と、純正用紙が強調されてます。
対し、海外版のほうでは、純正用紙をイメージさせるのは Premium Glossy Photo Paper だけで、それにもEPSONの文字はありません。
これは何を意味しているかというと、ずばり海外の「独占を許さない」ルールに対処しているんでしょうね。
360 dpiInk Jet Paper ってのもちょっと面白いように思います。
hpプリンタが45%のシェアを確保している世界市場では、写真画質だけを前面に出していては、ニーズからはかけ離れてしまうのでしょうね。360dpiであれば、そこそこの印刷スピードにはなりますからね。印刷速度に重点を置いた3色の顔料プリンタが海外モデルで投入されていることからも見て取れます。
印刷モード

2880dpiを謳っていながら、日本語版では、どのモードがそれに該当するのかわかりません。日本人の多機能好きに合わせて、ファインだフォトだスーパーフォトだと、機能名のようにしたんでしょうかね。
それに比べて、海外版のほうは、ズバリ dpi で表示しています。Premium Photo Paper でも 360dpi や 720dpi を選択できます。
私にはこっちのほうがすっきりしていて好きなので、未だに海外版のプリンタドライバも使っています。


プリンタが一台しかないのに、6つものドライバを入れてあるってのも、ま、オタクなんでしょうが・・・。
ちなみに、MC-2000は顔料インク用、PIXUS 850iは近々CD-R印刷用に導入予定、PM-3500Cはインク残量を調べるために入れてあります。
使用できるプリンタドライバごとに用紙やクォリティの設定を変えていますので、案外重宝です。A4ならPM-3500C、A6なら1290、光沢紙はPM-3700Cなていう具合です。
(021128)
プリンタドライバがもうひとつ増えました。Stylus Photo 830 っていう、5760dpiの奴です。んでも、やっぱこれは PM-740Cの海外モデルというだけだったようです。